情熱の彼方に何がある？気になるから行こうよ。

というのは、だいすきな斎藤和義の歌の中のお気に入りの歌詞ですが。
土曜日、情熱大陸という番組の野外フェスに行ってきました　＠東京　夢の島公園陸上競技場。

初参加です。大人のフェス、というコンセプトだけあって、基本　ゆるい感じ。
座って見る（来場者ににレジャーシートが配られます）し、大人な出演者が多いし、フードエリアに　吉兆とラ・ベットラが出店している！

斎藤和義と、Sing like talking目当て。けど他の人もすっごい楽しめました。
飛鳥さん　ap bankで聞いた時も思ったけど、聞いてるだけで感動して震えますね。すごい人だ！
salyuも『to U』フルで歌ってくれたし、キマグレンでタオル回したし、楽しかったです。
はじめましての人ですっごい気に入ったのは、森山良子（笑）
このひと、すごいーー。おもろいーー。
ライブ行きたいです。まじで。
あと、藤沢ノリマサ？ちょっと気になる。

お目当ての斎藤和義は、ずっと好きだったんだぜ、歩いて帰ろう、歌うたいのバラッド、映画監督　やってくれました。はーもうまたすぐ会いに行きたい！大好きだー。

そして、葉加瀬太郎！この人、すごいなー。さすが奥さん高田万由子だなー（？）。
この人も、ライブ行ってみたい。
私、結婚式の新婦入場曲（披露宴ではなく、式のほう。）、今回何回も流れた　情熱大陸エンディングテーマ『エトピリカ』だったんだよねー。
よく考えたら、入場曲にエンディングテーマ使うって・・・（笑）　けど、なんか明るい未来を感じさせるい曲って感じで気に入ってたんだよね～。
生で聞いた『エトピリカ』、感動しました。ぞくぞくしました。
葉加瀬太郎ファンになりました。

というかんじで、終わったの　２０時半過ぎてた。
けどあっという間だったし、２３区内だから帰る時間気にしなくていいし、都内ということを忘れるような、広い空の下で、まったりとした時間を過ごせました。



余談。このイベント、珍しく夫婦で参加。
うちの旦那さん、基本出不精。週末、何にも聞かずに私に２日間連れまわされることあり。しかも頻繁に。
社交性は高いほうだけど、ノリが独特。シャイ。恥ずかしがり屋系。盆踊りは見てるだけでいい人。

その旦那、夏フェスなんて初めてだし、大丈夫かなぁといろいろ気を使ったんだけど、終わった後「どうだった？？」と聞いてみたら、
「野外、っていうのは別に大丈夫だった。けど、ライブ、っていうのが。。。僕、音楽は一人でじっくり聞いてるほうが好き。。。クラッシックのコンサートだったら行ってもいいかな…」だそうだ。ええぇ！！
今までもライブいくつか付き合ってもらったことあったけど、夏フェスでありがちな、ライブで盛り上がってタオルぶんぶん振り回すみたいなのは、彼にとってついていけないらしい（笑）
そーだったのか・・・今度はクラシックコンサートでも行ってみるか…。

映画『サマーウォーズ』

同僚に、趣味嗜好がとっても似ている人がいます。
その同僚データ：
３０代女子、職種･ほぼ同じ。
音楽・・・ゆずが大好き。ゆずのライブには１回のツアーで２･３度行く。
映画･･･一番好きなジブリアニメは『耳をすませば』。
　　　　　（わざわざ、舞台となった聖蹟桜ヶ丘に遊びに行ったらしい。･･･私もです。）　
　　　　　一番好きな実写映画は『今、会いに行きます』。
　　　　　（原作、関連本、映画、ドラマ　と全て制覇したらしい。・・・私も関連本、買いました。）
好きな男性の顔･･･藤原竜也。山本耕史（不動のトップ２らしい）、妻夫木聡。

音楽と映画の趣味がほぼ同じです。男性の趣味は同じではありませんが、似通っています。
男性の趣味なんて、ほかの趣味とは違い、同じであっていいことは余りないので、微妙に似通ってるぐらいが盛り上がってちょうどいいです。

というわけなので、彼女が「面白かったよ！」と言って勧めてくれるものがあれば、多分間違いはないと思っている私。便利です。

その彼女が、映画『サマーウォーズ』を薦めてくれました。「こたこた絶対好きだと思う！」
というわけで昨日見に行きました。

面白かったっす。
私の大好きな、日本の夏の田舎が舞台（舞台のうちのひとつ）です。
朝顔、すだれ、そうめん、ビール、とうもろこし、親戚の集まり、元気な子供たち。
素敵な舞台です。
また、もうひとつの舞台は、なんというか、とっても面白い！
お話が、いくつもいくつも山があって、まったく飽きることなく楽しめました。
ひとつの大家族が、世界的危機に向かって、それぞれの得意分野で、戦う！・・・という、はらはらどきどきで、爽快なお話でした。

この映画を観て立てた人生の目標。
栄おばあちゃんのようになりたい！！！
凛として、びしっとして、息子、孫、ひ孫がたくさんいて、大家族がおばあちゃんを慕っている。
普段はちょっと厳しいけど、にかっと笑って家族を元気付ける。素敵なおばあちゃんでした！
・・・旧家のお金持ちに生まれないと、もしくは旧家のお金持ちに嫁ぎでもしないと、だめかな・・・
とりあえず６０過ぎたら、普段着は着物、という生活になりたいなぁ・・・

ぼくのなつやすみ

私の夏休みはまだ来てませんし、予定すら怪しいもんですが、
PSPゲーム『ぼくのなつやすみ４』は思いっきり楽しんでいます。
小学４年生の男の子”ぼく”になって、
島を探検したり、虫取りしたり、虫相撲したり、魚釣りしたり、宝探ししたり、海を泳いだり、海の底に落ちてるビンを拾ってお金を稼いだり、お姉ちゃんとお風呂に入ったり、お祭りで太鼓たたいて一等賞とったり、
やることはいっぱいで、夏休みを忙しく満喫してます。

ゲームの中で、あんまり上手に泳げるようになったので（ぼくは深い海にもぐって宝探しをするんだもん。）、
自分自身もこの調子で泳げるようになるのではと勢いづき、
今日は　プールに行ってきました。
ホントは　としまえんとか西武園とかにぴちゃぴちゃちゃぷちゃぷ遊びに行きたかったけど、
旦那さんが　本気で泳ぐといって聞かないので、２５mプールに本気で泳ぐ人が集う、区民プールへ。
しかもわざわざ　スポーツタイプの水着を新しく購入して行って来ました。本気で泳ぐ人のフリをするために。
超久しぶりに（多分･･･高校卒業以来･･･）２５mプール泳ぎましたが、へとへとです。
１回だけ、足つかずに２５m泳ぎきれました･･･私、かなづちなので、２５ｍ泳げた自分にびっくりでした。
大人になったものです。

今のところ･･･夏っぽいことってこんなことくらいでしょうか・・・？
来週はお盆休みの人も多いでしょうが、私は張り切って働きます。
わたしのなつやすみは、まだまだ先です。。。

夏休みの予定

とある海外に旅行に出かけた私たち夫婦。
観光していたら、街角で、突然　7～8人の怪しげな集団に取り囲まれました。
なんと暴漢に襲われてしまった二人。
なんとか私だけでも逃がそうとする夫。
結果、私だけはなんとか怪しげな集団の手をすり抜け、安全地帯へ脱出。
必死に、夫にこっち側に来るように呼びかけたのですが、夫は、暴漢にもみくちゃにされ、何と拉致られてしまいました。

呆然とする私。
なぜか夫の携帯電話は私が持っているし、連絡もとれないし、異国の地だし居場所もさっぱりわからない。
ところがなぜか、暴漢のボスの電話番号は知っていて、そこに電話を掛ける私（日本語で）。
妙におネエキャラのそのボスに、「また会えると思ってるのぉ？お前は夫とは二度と会えないないのよぉ。」と宣告され、すっかり絶望してしまう私･･･。

という夢を今朝見て、うなされて起床しました。
なので、夏休みに海外に行きたいなぁと思っていましたが、やめることにしました。
関西中国四国を1週間ふらふらする旅か、
沖縄で1週間ゆっくりするか、
あたりで検討しよう･･･

皆様は、夏休みの予定は決まりましたか？？

舞台『容疑者Xの献身』

キャラメルボックスの舞台、『容疑者Xの献身』見ました！！
キャラメル久しぶり！西川さん久しぶり！！

原作者　東野圭吾大好き。
容疑者Xの献身大好き。
キャラメルボックス大好き。
つまり夢のコラボってわけです。

舞台でのアプローチは興味深かった。
が、大変そうでした。
観客、泣いてる人多かったけど、この泣きやすい体質の私が、泣けなかった。
原作は大好きで、映画のアプローチは結構気に入ってたけど、舞台はいまいち入り込めなかった。
西川さんにもっとしゃべって、動いて、笑ってほしかったなぁ。
若干重い話だけど、もちょっと、笑いたかったかなぁっ。
欲張りすぎ？

また、楽しい芝居がみたい！！

映画『鴨川ホルモー』

万城目学原作『鴨川ホルモー』を文庫本で読み、夫婦ではまってしまいました。
ついに映画公開になったので、金曜日の会社帰り、新宿ピカデリーで待ち合わせて、映画『鴨川ホルモー』観に行ってきました
金曜日夜に行ったのですが、公開1週間のはずなのに、ものっすごい空いてた。大丈夫？面白いんだから、勿体ない。もっとがんばってよ～。


さて、以下、小説読んだ人または映画見た人しかわからない話。
若干ネタバレしますので、これから行く方は読まないほうがいいです。

↓映画公式サイト



いつも思いますが、原作読んで、映画見ると、やはり表現方法が違うので、若干の違和感を感じます。
『鴨川ホルモー』の映画の売りは、なんといっても　動くオニ！！だと思います。
オニが、とってもかわいいキャラクターとなって表現され、さらに、ちびっちゃいオニがわんさか集まって、ぼっこぼこに戦います！！
超可愛い！！！！
CGによるオニとその戦闘シーンを見れただけで、幸せでした。

あと、映画で見てよかったと思ったのは、菅原会長役の荒川良々！
もう出てくるだけで（最初の勧誘シーンで）、私はツボでした。おかしすぎる。
それから、『アヒルと鴨のコインロッカー』から夫婦で大ファン、高村役・濱田岳。面白い！ちょんまげ姿が似合ってます（笑）。
あとは、主役の安倍役、山田孝之。好き。浴衣姿がかっこいい～～～。今年の夏は　自分だけでなく旦那さんにも浴衣着せなきゃ！と思った。

動きがあって、映画は映画でとっても楽しめますが、やはり小説読んだ後だと、青春ドラマ部分（笑）がだいぶ大雑把に描かれているので、ちょっと残念です。
一番残念なのは、ふみちゃんの軍師っぷりがほとんど活躍しないこと。

ということで、満足度は70％ほどでしたが、小説とは違う楽しみ方ができました。
我が家では、すっかり、「げろんちょり！」とか、「ぴっぴきぴー！」とか、「まんさーな！」とかが流行ってます（笑）

桜通信 小金井公園 と、福岡の味。

三寒四温の日々が続きますね。
桜、咲きそで咲かない、やきもきさせられる毎日ですが、それだけ楽しめる期間が長いと考えるとそれもまた良し。

今日は小金井公園にお花見に行きました。
Ｆ１開幕の日でもあるので、前から決まっていた予定ですが、今日は二分咲き位でした。
小金井公園、大好きです。
桜の木の本数、木の大きさが圧倒的です。
満開だと、こんもり！！って感じです。
・・・には桜こんもりにはまだまだでしたが、やっぱりきれいでしたよ



満開になったらまた行きたいっ

まったく別の話。
福岡県出身である私。意外に手に入らない、地元の味。
白くまアイス。ブラックモンブラン。やわらかいうどん（ごぼ天ねっ）。かしわ飯。豚バラ。酢モツ。山芋ステーキ。などなど。
そんな中、最近　ゲットできてとってもうれしかったもの


傘の家の、梅が枝もち。
小田急百貨店でやってた物産展でゲット（笑）
すっごいうれしい。
レンジであっためて食べた。おいしい


なんと近所のスーパー西友でゲット。
うまかっちゃん！！ないんだよぉ。家の近所には通常！
しかも、鹿児島黒豚とんこつ焦がしねぎ風味なるものがある！
初めて見た。
しかもしかも、久留米ラーメンと熊本ラーメンまであったので、まとめ買い。
すっごい幸せ
久しぶりに食べたうまかっちゃん、そうそうこの味、このにおい！！と、大興奮でした。

ちなみに、今日のお花見も、夫の実家から送ってもらった明太子入りのおにぎりを作って持参。
福岡っ子ですから！

ハッピーバレンタイン♪

今年のバレンタインは、物より想い出がテーマ！
ちょうどバレンタインの日にお台場で行われていた、めざましテレビのライブイベントに、夫婦で好きな斉藤和義と、旦那さんが好きな　秦基博が出るって事だったので、チケットとって見に行きました。

ライブは、Ｚｅｐｐ東京でしたが、ビッグサイトではライブ以外のめざましテレビイベントが開催されていたので、ライブ前にビッグサイトへ。
めざましくんと、ガチャピンとムックと、それから演歌のジェロを見ました。


Ｚｅｐｐでのライブ、出演者はさっきの２人＋Ｓａｌｙｕ。
大好きなのは斉藤和義ですが、最初に出てきた二人（秦基博、Ｓａｌｙｕ）は　その声と歌にすっごい感動しました。
この人たち、自分とおんなじ人間と言う種類の生き物であることが信じられません。
のどとか、体とか、いったいどうなってるんでしょう。
特に今回始めてライブ参加した秦基博は、声が本当にすばらしい！
ＣＤは、iPODでたまに聞きますが、ナマで聞いたあの声は、鳥肌物でした。

そして斉藤和義。
大好きなんです私。色っぽいですよね！
別に　ライブ中にやらしいトークを炸裂させるからではなく。
なんか、大人の男性の色気がほとばしってる感じ？がするんですけど。私には。
（それにしても、今回もステージ上で、フジテレビ女子アナウンサー相手にセクハラトーク満開。私の目の前にいた、おそらく秦基博ファンの十代女子とそのお母さん、一緒で気まずいだろうなぁと思わず同情。笑ってなかったもんねぇ）

斉藤さん、今日も自分が一番気持ちよさそうに、ギターかき鳴らしてました。
何演ってくれても大好きですが、私的には今回、最後に紅盤の”ベリー･ベリー･ストロング”をやってくれたことがとってもうれしかった。
あと、アンコールに、秦基博とＳａｌｙｕも出てきて、３人で”歩いて帰ろう”をやってくれましたが、
ここでも　秦基博とＳａｌｙｕの歌のうまさに感動。いつも聞いてるあの曲が、この人たちが歌うとこーいう風になるんだぁ。
いや、もちろん斉藤さんのが一番好きですが、特に秦基博の歩いて帰ろう、すごい新鮮でした。

物より想い出バレンタイン、１５時のイベントから２１時のライブ終了まで、立ちっぱなしで足と腰が疲れた（年だ･･･）と言うおまけもつけて、楽しいハッピーバレンタインでした。

タグ：斉藤和義 バレンタイン Ｚｅｐｐ東京 めざましテレビ

映画２本

今週、平日に映画２本見ました。
ひとつ、２０世紀少年第１章（ＤＶＤで）
ふたつ、ＭＡＭＭＡ　ＭＩＡ！

２０世紀少年、漫画読んだのが数年前で、例によって原作の内容をあんまり覚えていない。
なのでそれなりに楽しめました。
いろんなところに潜んでいる　大物隠れキャラ（？）を見つけるのが楽しかった。

ＭＡＭＭＡ　ＭＩＡ！は、本っ当に面白かった。
幸せで幸せで、見てる私が涙出た。そーいうこともあるんだなぁ、私。
いくつになっても、途中で何があっても、人間、いつでも幸せになれますね。
登場する年配の女性たちがまたみんなかっこいい。年を重ねても、元気でいるってそれだけですばらしい。
素敵な映画でした。

そういえば、バレンタインの次の日は、私の母の誕生日。
先日　誕生日プレゼントにほしいものは何？と聞いたら、テレビドラマ「相棒」のＤＶＤがほしいとメールが来た。
・・・母娘で趣味は合わないようだけど、元気なら何でもいいや。手配させていただきます。

ピカソさんとクレーさん

絵画好き？の友人・みさみさが遊びに来たため、渋谷文化村であってた美術展に行ってみました。
『ピカソとクレーの生きた時代展』というやつです。
絵、普段からまったく興味がなく、自分一人じゃめったなことでは行こうと思わない種類のエンターテイメントです。

興味がないことはまったく知識がありません。
ちっともわかんないとつまんないので、解説が聞けるヘッドホンをレンタルして、じっくり眺めてみました。
絵画好きの友人より長い時間鑑賞してました。
ピカソさんはさすがに知った名前でしたが、クレーさんと言う人ははじめて知りました。
しかし、ピカソさんと並び称してこの美術展の看板しょってる位ですから、きっと有名なのでしょう。白鵬と朝青龍くらい有名人同士でしょうか。

世の中、知らないことばっかりだと言うことがよくわかりました。
どうも、この2人は20世紀の画家らしいです。意外と最近の人です。
ナントカ派とかカントカ派いろいろ出てきましたが、印象派とシュールレアリズム、以外ははじめて聞く言葉ばっかりです。
セザンヌって人は、えらいとは聞いていましたが、ホントにえらいんですね。みんな、セザンヌのまねっこばっかりしているようです。
途中で解説のお姉さんが、「ピカソの有名な”ゲルニカ”という作品は皆さんどこかで必ず見たことがあると思いますが」と言っていましたが、私にはちっとも覚えがありません。

知らないことばっかりをどんどん覚えれたので、結構楽しかったです。
しかも、これだけ楽しめて入場料1400円と言うのは、ほかのエンターテイメントから比較すると結構良心価格です。
ピカソさんは、かなり気に入ってしまいましたが、クレーさんは、そのサービス精神のなさが（？）私の好みではないようでした。
というか何描いてあるのかもわかんないのが多かったです。
私はもっとわかりやすい人のほうが好きみたいです。

いくつになっても、出会っていない新しいことはまだまだ山ほどあって、それらが楽しいとますますうれしい、と思った週末でした。